2日連続で書くのは初めてだが、昨日書いた内容を寝ている時に思い返して、もう一つ思い出したことがある。私とビデオとの出会いも実はこの御前崎だった。
上の写真は確か御前崎に通い出した頃に撮ってもらった一枚だったと思う。強風吹き荒れ誰も出ていない。3.2のセールでもオーバーで、アウトに出るのが精いっぱいだったような日だった。ま、それでも楽しいのだが。
2018.6追記
MORIMURA Chapter3のメイキングの様な写真が出てきましたので、当時のロケの様子を。御前崎のロケは確か三泊四日で、連日朝から夕方までみっちり撮影というハードなものでした。夏の終わりでまだ暑い時でしたので出演者もヘロヘロだっと言われます。連日好天に恵まれてラストシーンの夕陽はその象徴です。それからおよそ2週間後に草月会館でのロケ。マリリンに扮した森村泰昌がビアノ演奏をするというシーンです。会場にはボランティア出演をして下さった観客の方で満席の中、限られた時間で良い画が撮れました。
ドレスを発見するシーン
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草月会館でのシーン 司会は松蔭浩之 |
MORIMURA Chapter3 : Time Machine 森村泰昌 from Ufer! Art Documentary
MORIMURA Chapter3 : Time Machine
日本語/English Subtitles
Known for his appropriation art series, such as the actress series and historical art series, Yasumasa Morimura (born in 1951) has been working on a new project since 2007. “Requiem for the 20th Century” borrows images from the 20th century’s landmark documentary photos in order to explore its central ideas and events.
In addition to the new self-portrait photo works, he also incorporates the video work of Yukio Mishima, Chaplin, Lenin, Dali, Andy Warhol and Iwo Jima, with its US flag, all hallmarks of the century.
This documentary examines Morimura’s artistic approach as well as its purpose, by documenting the process of making the work and in interviews with the artist.
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ufer.co.jp/education/index.html
レクイエム・シリーズと名付けた作品群を2010年から2011年にかけて国内4ヶ所の美術館で発表した森村泰昌。20世紀を代表する報道写真をモチーフに森村自身がその当事者になり時間をさかのぼる。三島由紀夫に扮して美術に対する演説をぶちまける映像作品をはじめ、レーニンの演説、チャップリンの独裁者をモチーフにした映像インスタレーション。
また20世紀を代表するアーティストであるウォーホール、ダリ、ピカソ、ポロックやボイスを始め数多くの巨匠になるシリーズでも写真と映像作品を組み合わせて発表した。
そして短編映画とも言える硫黄島に米軍が旗を立てた瞬間を捉えた写真をテーマにした「海の幸」。
このドキュメンタリーでは2006年から6年にわたり森村泰昌の活動を追いかけ、メイキングや展示風景、インタビューによって彼の制作に対する情熱と視点を提示する。
出演・森村泰昌 監督・岸本康
本編/62min.★ご注意ください!!★
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